治にいて乱を忘れず

何事もない、そんな時にこそまさかに備えておく。

災害に備えて(2003/9/3)

2003年は日本各地で豪雨災害が発生しました。また、宮城県北部では大きな地震もありました。まさに災害列島です。犯罪も少年犯罪に驚くようなものがあり、病んだ国日本という感じです。

災害に備えるということに関連していくらかメモ的に書いておきますが、ほんの一部です。思いつくままに書いたものです。

  • 地震
    1. 水・食糧の確保(三日くらいは必要だそうです)
    2. 情報源の確保(携帯電話は規制されるので意味なし。ラジオなどを用意しておく。もちろん乾電池式など)
    3. バールを備えておく(神戸の地震では、建物が歪んでドアがあかないなんてことがあったようです)
    4. ガラス片に注意。裸足では逃げられません。窓ガラスが割れて飛び散っています。非常用を用意しておく。
    5. 防空頭巾が便利だそうです。ヘルメットがわりに!
    6. 車は安全ではない。
    7. 火災が恐い。寒い季節や時間帯によっては火を使っています。火の始末を確実に。
  • 風水害
    1. 土砂災害は同じようなところで起こるのです。つまり、環境的な要因が大きいので、過去にも土砂災害のあった地域は普段から注意!
    2. 地元の古い家などはあまり低地には建っていません。なぜでしょう?最近は目先の便利さで土地を手に入れ、地盤沈下や水害にあっていませんか?ということで住んでいるところの立地条件を確認しておく。
    3. 車は安全ではない。
    4. 早めの避難を!(危険なところに住んでいる人は早めに避難)
    5. 膝上まで水がくると流される危険性大です。まして、泥水の場合もっと流される可能性が大きくなります。無理はできません!
    6. 情報源の確保(災害が広範な場合、携帯電話は規制されるので意味なし。ラジオなどを用意しておく。もちろん乾電池式など)