日韓技術交流

【4. 株式会社 大同との技術交流】

 平成6年正月に許填氏より電話があった。「日本と技術協力したいと云う会社があるので、すぐ来ないか」と云うものであった。即実行が許填氏である。
 それが大同であったが、訪問してみて驚いた。ソウルのテヘラン通りの真ん中に大同のビルがあった。
 住宅建設を中心とする総合会社で、今後土木にも力を入れたいとのことであった。従業員は約1,000名、私の会社はそこそこ50名でスケールが違うと云ったが、許填氏曰く、「技術協力に会社の大小は関係ない、ハートの問題だ」と。
 大同の会長も大変立派な人で、まだ40代と若く物事に対する考えが私と共通するところが多く、協力に前向きであった。
 同年4月に大同の会長の弟である社長が松江を訪問され、協約書に調印した。
 以後、今日に至るまで大同の郭会長と私との信頼をベースとして施工現場見学、研修生の受入、合同研修会、インターネットを用いた工法協議等、様々な協力を行っている。

株式会社 大同との技術協約書の調印。
当社本社にて。左は郭大同社長。
株式会社 大同は住宅開発に際し、住民のために独自に広い公園を中心につくり、1995年韓国建築文化大賞を授賞している。
ソウル地下鉄の現場見学。右端が私。
出雲空港-ソウル定期便開設のための需要調査を行ない、韓国技術士会に協力をお願いした。
韓国技術士会会議室にて。
大同との合同セミナー。
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